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30代、40代の人生を楽しむために!迷えるあなたに送る婚活アドバイス(その10)

「結婚だけが答えですか?これからの時代を生き抜くためのケーススタディ」

 

現在、私はオーストラリアのシドニーでこのコラムを書いています。オーストラリアは様々な国から来た人が暮らしている多民族国家です。多様な価値観を持ったこの街で出会った人々を通して私が学んだのは、「私たちの親世代の結婚観は、もう通用しない」ということです。

 

「結婚」という制度が現代社会の中でいかに機能しなくなってきたか、そしてその中で、自分らしい生き方とはどういうものなのかを考えてみたいと思います。

 

1)絶対に「自分の子供が産みたい」ですか?

結婚に焦る女性が口にするのが、「子供が欲しいので」という言葉です。しかしオーストラリアやアメリカ、ヨーロッパでは、養子をもらうことが珍しくありません。何らかの事情で子供ができない夫婦や同性婚のカップルなどには、養子はごく当然の選択肢となっています。「一人の老後は嫌だから子供が欲しい」という人は、養子という選択肢を考えてみてはいかがでしょうか?

2)絶対に「夫婦共働き」でないと嫌ですか?

夫が外で稼ぎ、妻が家を守るという役割分担から、夫婦共働きがふつうのこととして日本にも浸透してきました。しかし未だ、「仕事をしていない男性とは結婚なんて考えられない」という女性は多いのではないでしょうか。一度固定観念を取り除き、「自分が稼ぎ、夫に家を守ってもらう」という形の結婚も視野に入れてみてはどうでしょうか。男女の賃金格差は依然として存在するものの、男性の方が必ずしも多く稼いでいるわけではないのが現代の日本です。

 

3)男性と「結婚」することが本当に必要ですか?

20年前に較べ、女性の生き方はより多様になりました。専業主婦、DINX、おひとりさま、シングルマザー、様々な価値観があり、それぞれに良い部分があります。

 

そんな中で、「お付き合いして、結婚して、子供をもうけて、一緒に子育てをする」という役割を、すべてたった一人の異性と行う必要が本当にあるのでしょうか?子供のいる男性と結婚する、事実婚をする、人工授精で子供を産んでから自分に合ったパートナーをゆっくりと探す。そんな選択肢もアリだと思えるようになれば、「結婚」「キャリア」という枠に囚われすぎず、自分のやりたいことをやれるのではないでしょうか。

 

もちろん、たった一人の男性と巡り会い、夫婦共白髪となって一緒に人生を歩んでいくのは、とても素敵なことです。でもだからといって、それがすべてだと思い込むことは、自分に本当に合った可能性を閉ざすことになるかもしれません。大切なのは、パートナーと自分が共に日々を幸せに過ごせること。その形がかならずしも「結婚」という形式である必要はありません。あまり形にこだわりすぎず、自分が本当に自分らしくいられるお相手を見つけて下さい。皆様に、良い出会いがありますように。

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