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30代、40代の人生を楽しむために!迷えるあなたに送る婚活アドバイス(その9)

「結婚の先にあるもの――離婚したカップルから見えて来ること」

 

このコラムを初めてから、様々なカップル、様々なシングルの男女にお会いして来ました。たくさんの方とお話をする中でわかって来たことがあります。それは、結婚前にどれだけ長くつきあっていても、どれだけ熱烈な恋をしていても、50年以上を共にする結婚生活の幸せを保証するわけではないということです。3組に1組が離婚する時代。今回は少し見方を変えて、「幸せな結婚をしたはずなのに、うまくいかなかったケース」を考えてみたいと思います。

 

1)初めて付き合った相手とゴールイン。幸せな生活のはずが……

10代の頃から10年近く付き合い、ゴールインしたJさん。お互い初めての彼氏彼女で、誰からもうらやましがられるような夫婦でした。しかし結婚後10年を経て、夫婦の関係は恋人から家族へと変化し、その中でお互いの求めている理想の生活像が異なっていることに気付きました。堅実な生活を望むJさんと、向上心旺盛な妻。目指す家庭像の違いは、何かにつけて二人の間に衝突を引き起こし、家庭を営んで行くことに限界を感じた二人は離婚を選択しました。

 

2)運命的な恋。ロマンスの果ては……

2年間の遠距離恋愛の結果、誰もが憧れるようなロマンチックなプロポーズをされて、ラブラブな結婚をしたKさん。しかし、子育ての忙しさや仕事との両立、夫の転勤に伴う引っ越しと、多くのストレスを抱える中で、家事に非協力的な夫との心理的な距離が離れていったと言います。忙しさからセックスレスになり、結果的に夫の浮気がきっかけとなって、離婚を決意したそうです。

 

3)愛して愛して支え続けたのに……

「田舎でパン屋を開きたい」という夫の夢を叶えるべく、地元を離れて結婚したCさん。4人の子供を育てつつ自営業を営んできた12年間、身を粉にして働き、夫を支え励まし続けてきたそうです。その姿は「名物おしどり夫婦」として地元の新聞に取り上げられるほど。しかし、不況のあおりを受けてパン屋は倒産、夫は従業員と浮気して家を出て行ってしまったそうです。

 

おとぎ話では、王子様とお姫様が結婚した後、「末永く幸せに暮らしました」という言葉だけで、物語が終わっています。しかし、長い人生では様々なトラブルが起こり、環境や加齢によって、人間関係も変わって行きます。

 

そういった多くの変数がある中で、「こうすれば間違いなく幸せな結婚ができる!」という黄金律はありえません。しかし逆に言えば、周りがどんな恋愛や結婚をしていようが、それはあなたの幸せには関係ないことなのです。今幸せそうにしているカップルであっても、5年先、10年先のことはわかりません。周囲に惑わされずに、あなたが信じる生き方をしていくことが、結果的に後悔のない人生につながります。皆様に、良い出会いがありますように。

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